京都の酒蔵!京都市伏見区|伏見区の紹介と、お仕事の特徴

いいよね!京都市伏見区|伏見の酒蔵は有名だけど、どんな仕事があるのだろう?と思っていませんか?

京都市伏見区は、弊社の所在地、京都市南区の南東に位置する隣の地区です。

京都市伏見区も製造業が多く、
弊社が受けている依頼が京都市南区に次いで多い地域です。

今回は、京都市伏見区の紹介と、伏見区にある製造業の特徴をご紹介します。

【目 次】

1.京都市伏見区の地域とは

2.京都市伏見区の名所おすすめ3選

3.京都市伏見区の工場の特徴

4.最後に

1.京都市伏見区の地域とは

京都市伏見区は、京都市の南端に位置し、周りを宇治市、久御山町、
八幡市、大山崎町、長岡京市、向日市に囲まれた地域です。

人口は伏見区単独で28万人で京都市の20%近くを占めています。
全国でも東京特別区を除く全国の政令指定都市の中で
5番目に人口の多い行政区です。

区内には桂川、鴨川、宇治川が流れ、豊臣秀吉の時代から明治中頃まで
京都と大坂を結ぶ淀川水運の玄関口として栄え、古くから、
人の行き来や物資の輸送の拠点でした。

現在でも中書島(ちゅうしょじま)に
「伏見港」(ふしみこう)という地名が残っています。

地下水が有名で、
御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)の御香水(ごこうすい)は
「日本名水百選」のひとつにも選ばれています。

伏見には地下水が湧き出ている箇所が多くあり、多くの方が地下水を
汲みに来られています。

このおいしい地下水を使って酒造りが発達し「伏見の酒」が出来ています。
京料理に合う繊細でやさしい味わいが特徴です。

伏見区は、伏見桃山城や淀城跡など、豊臣秀吉や徳川家康と
かかわりのある名所が多くあります。

幕末には、坂本龍馬をはじめとする 勤王の志士(きんのうのしし)たち
とともに、寺田屋など薩摩藩士や坂本龍馬が活躍した地として知られ、
近代の夜明けの舞台となりました。

現在でも、城下町の伝統を受け継ぐ商業拠点があり、
また、近鉄京都線・京阪本線・JR奈良線がとおり、
京都市中心部や大阪方面へのベットタウンとしての性格も持っています。

2.京都市伏見区の名所おすすめ3選

京都市伏見区には多くの名所があり紹介しきれません。

今回は、個人的にはずせない名所、おすすめの名所を3つ選びました。

おすすめ① 伏見稲荷大社・・京都 いや日本を代表する名所

京都を代表する観光名所です。

外国人旅行者からも人気の名所で、境内(けいだい)を見渡すと
外国人のほうが日本人旅行者より多いと感じる時もあります。

伏見稲荷大社は全国3万社ある稲荷神社の総本宮です。

重厚な社殿(しゃでん)・摂末社(せつまつしゃ)が建ち並び、
五穀豊穣(ごこくほうじょう)、商売繁昌(しょうばいはんじょう)の神
として信仰を集めています。

本殿から奥社に通じる参道の数多くの朱塗りの鳥居は
「千本鳥居」と呼ばれ有名です。


また、伏見稲荷大社は稲荷山の麓に位置し、稲荷山の西側一帯が
伏見稲荷大社の境内です。

その面積は約87万平方メートルで、甲子園球場の約22倍の面積です。

稲荷山の山頂には一ノ峰(上社神蹟 かみのやしろしんせき)があり、
末広大神と崇められています。

商売繁昌の神様ですので、私も初詣はもちろん、年に数回参拝しています。

◆私の参拝ルートをご紹介します。

まず楼門(ろうもん)の横の手水舎(てみずしゃ)で
手をあらい、口をすすぎ、身を清めます。

そして、楼門をくぐり本殿に参拝。
二礼二拍一礼をし、今までのお礼、そしてお願い事をします。

お正月は、本殿近くでおみくじをし、内容を読み、
何事も謙虚で初心が大事と、改めて思います。

そこから千本鳥居をくぐり、奥社奉拝所(おくしゃほうはいしょ)
に参拝します。

奥社奉拝所には「おもかる石」があり、願いをかけて持ち上げます。

その石が自分の想像より軽く感じると願いが叶い、
重く感じると願いが叶い難しなのですが、

私はその石を参拝のたびに持ち上げ、重さをわかっているのですが、
それでも重く感じます・・・・・・・。


奥社奉拝所をでて、すぐに「根上がりの松」があり、
そこで商売繁昌をお祈りします。

地面から1メートルぐらいまで松の根が出ていることから
「根上がり」=「値上がり」と、この名までがついたのでしょう。

現在、その松は枯れた状態で保存されています。

そこからは長い登山道です。
参拝順路の案内標識のとおり進み、稲荷山山頂にある社の
一ノ峰を目指します。

途中、四つ辻をいう場所がありますが、そこからの京都と街並みは
とてもきれいです。

ちなみに、稲荷山山頂からは京都の街並みは見えません。

ついに一ノ峰に到着。
参拝をし、下山します。

所要時間は2時間ぐらいかな!?

ご利益あると思いますので、ぜひ一ノ峰まで参拝してみてください。

伏見稲荷大社はJR奈良線「稲荷」駅、もしくは京阪本線「稲荷」駅を
降りてすぐです。

おすすめ② 京阪「中書島」駅周辺・・ゆっくりと散策してみては

京阪本線の中書島(ちゅうしょじま)駅から半径500メートル圏内には、
多くの観光名所があります。

中書島駅の北側には、
幕末の薩摩藩士や、坂本龍馬が逗留(滞在)していた寺田屋があります。

その近くには、酒蔵の月桂冠大倉記念館や黄桜記念館を代表に、
酒蔵の街並みがあります。

また、伏見十石舟(ふじみじっこくぶね)の発着場もすぐで、
毎年、春から秋にかけ観光客を乗せて
濠川(ほりかわ・ごうがわ)を運航しています。

この濠川の川沿いには桜が植えられております。

濠川が宇治川に入る手前に「出会い橋」があります。

濠川が宇治川に入る手前で二つに分岐していまが、その分岐部分に
橋が架かっており、橋の中央部が三叉路になっています。

濠川が二つに分かれる部分に架かっているのに「出会い橋」と言うのですね。

出会い橋は、映画『君の膵臓をたべたい』(2017年7月公開)のロケ地で
有名になりました。

普段は何気ない橋ですが、桜の咲くころはとてもきれいです。
この橋の下を伏見十石舟がとおっています。

また、中書島駅の南には京都府立伏見港公園があります。

第2次世界大戦まで淀川舟運の基地であった伏見港ですが、
現在は伏見港公園になっており、テニスコートやプール、芝生広場など
整備されています。

おすすめ③ 藤森神社・・お馬さんの神様

藤森神社(ふじのもりじんじゃ)は、約1800年前に
神功皇后(じんぐうこうごう)によって創建された神社で、
お馬さんとアジサイが有名です。

藤森神社は、端午の節句(たんごのせっく)発祥の地といわれ、
5月5日の藤森祭には、発祥の地にちなんで武者行列や、
疾走する馬の上に乗って曲技を披露する駈馬神事(かけうましんじ)が
おこなわれます。

6月には、境内の紫陽花苑(あじさいえん)に3,500株のアジサイが咲き、
たくさんの見物客でにぎわいます。

勝負運向上のご利益を授かれることでも有名で、本殿の東に、
神功皇后が、朝鮮半島の広い地域を服属下においたとされる朝鮮出兵の
凱旋(がいせん)をして旗を埋めたとされる塚があります。


藤森神社は、「勝負運向上」と「馬」というキーワードで、
現在では競馬関係者や競馬ファンが多く訪れます。

ちなみに、伏見区の淀には日本中央競馬会(JRA)の京都競馬場があり、
春の天皇賞や菊花賞などの有名レースが行われています。
(関係はありません)

藤森神社はJR奈良線「JR藤森」駅を降りて徒歩3分、もしくは
京阪本線「墨染」駅を降りて徒歩5分です。

そのほかに

平成6年(1994)に世界遺産に登録された醍醐寺(だいごじ)があります。

醍醐寺は、上下両醍醐に分れており、国宝五重塔、三宝院(さんぼういん)
などの多くの国宝や重要文化財があります。

また、豪華で雄大な庭園は豊臣秀吉の設計とされています。

醍醐寺は日本さくら名所100選にも選ばれており、境内には
シダレザクラ、ソメイヨシノ、山桜、八重桜など1000本の桜が順に咲き、
桜の季節は多くの観光客で特に賑わいます。

3.京都市伏見区の工場の特徴

伏見区は非常に広範囲な行政区で、
伏見区を分割する構想などもありました。

伏見区の地域を大きくまとめると、

◆伏見地域
伏見区の中心に位置し、伏見旧市街地や高度集積地区がある

◆醍醐地域
伏見区東に広がり、山科区と関わりが深い

◆久我・羽束師地域
伏見区西に広がり、向日市・長岡京市との結びつきが強い

◆淀地域
伏見区南にあり、久御山町や八幡市との結びつきが強い

に分けられます。

伏見区のそれぞれの地域に工場は点在していますが、
伏見地域は特に工場が集積している地域です。

伏見地域は、さらに大きく2つに分けられます。

◇伏見旧市街地(大手筋商店街や伏見区役所周辺)

酒蔵とその関連企業が多く存在

◇高度集積地区とその周辺(伏見旧市街地の西側に位置)

国道1号線と阪神高速8号京都線の周辺は、都市計画で整備が
進んでいる地域で、先端的創造都市を目標とする高度集積地区に指定
企業の本社や、工場などが多く点在する

伏見区の工場の特徴をまとめました。

特徴① やはり酒造工場が多い伏見旧市街地

現在23蔵の酒蔵会社があり、ほとんどの酒蔵が現在活動しています。

また、お酒造りに必要な、お米や、お酒を入れる容器などに関係のある
会社も多くあります。

伏見区の伏見旧市街地に多く存在し、
黄桜、月桂冠、「松竹梅」の 宝酒造、キンシ正宗など
全国的に有名な酒蔵が多くあります。

伏見旧市街地は近鉄京都線と京阪本線が通っており、駅から徒歩15分
くらいで行ける職場も多く、通勤の便は良い地域です。

ただ、お酒造りは、職人の仕事で季節的な仕事になり、
それほど多くの仕事があるわけではありません。

お酒造りの季節は毎年1月から3月くらいまでですが、9月から12月に
かげては冬に仕込んだお酒の出荷が本格的な時期です。

その時期にはお酒の瓶詰から出荷までの多くの仕事が出てきます。

特徴② 最先端エレクトロニクス産業と酒造工場が隣り合わせの高度集積地区

国道1号線と阪神高速8号京都線の周辺の、竹田、中島、下鳥羽、横大路は、
高度集積地区として都市計画で整備が進んでいる地域で広範囲に工場が
集まっている地域です。

名神高速道路の京都南インターも近く、2010年には、京都中心部と大阪を
むすぶ、第二京阪道路と阪神高速8号京都線が全線開通し、
物資の輸送アクセスがますますよくなりました。

この地域は、近年に整備が進んだ地域で、多種多様な業種が進出しています。

黄桜、月桂冠、宝酒造の、大きな酒造会社についても進出しており、
旧市街地でも生産していますが、本社や記念館として残し、新しい生産拠点を
高度集積地区に移しています。

エレクトロニクス関係の工場が多く、半導体設備などのメーカーが
多数進出しています。


京セラ本社がこの地域にあります。

京セラの本社ビルは高さが約95メートルで、ビルの高さ制限が厳しい京都
で、その規制を緩和して1998年に建てられ話題になりました。

当時は京都一の高さでしたが、現在では南区の
日本電産本社ビル(100.6メートル)に抜かれています。

現在も、企業の主要な施設の建設が進んでいます。

京都市中心部の企業が、新たに伏見区に新工場をつくることも
多くあります。

高度集積地区には、大きな工場がある一方で
50名~100名の中規模の工場が多くある地域でもあります。

近年に整備された地域だけに街並みもきれいで、
工場が密集していることもなく、道路は広く整備されており、
工業団地的な雰囲気ではありません。

仕事の特徴をまとめました。

◆ライン作業ではない単純作業

会社の規模を問わずに、未経験者でもできる作業が多く存在

◆機械オペレーター作業

伏見でも規模の大きな工場や、印刷業や製造加工の会社も多く、
機械操作などの仕事が多い

◆製品組立等の手先を使う仕事

精密機械を扱っている会社が多くあり、工具や手先を使った仕事が
多くある

このように、多種多様な業種が多いのですが、仕事はライン作業的な仕事は
少ないでしょう。

また、精密な仕事が多くある地域で、京都的な仕事が多くある地域
という印象です。

ただ、この地域の弱点は、働く方にとっては、交通の便が悪いことです。

住宅地とこの地域との距離も比較的離れているので、通勤手段は市バスか
バイク、自動車に限られ、今後の都市計画のなかでの利便性は、
大きな課題です。

また、工場規模も大きくないので、会社独自の駅からの送迎バスを持っている
会社も少ないです。

求人しても人材が集まらない地域で、京都府でも求人倍率が高い地域です。

4.最後に

以上が京都市伏見区の紹介になります。

京都全体でいえますが、精密産業のメーカーが多く
その中でもこの伏見区は、その中心的な地域の一つです。

また、酒蔵と共存している場所でもあり、
街並みも古いものと新しいものが同居している地域で
京都のなかでも、特色ある地域ではないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この内容が皆さまの求職活動に少しでもお役に立てれば幸いです。

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